働く女性のやってはいけない!ビジネス社会での伝え方3選

🌞女性の働き方🌞

働く女性の数は増えているものの、ビジネス社会ではまだまだ現実的に女性はマイノリティー。男性が多い社会で働く女性は、猫のグループに迷い込んだ犬、もしくは宇宙人だと見做されていると考え、まずは分かってもらう努力をしましょう!

猫の世界でどのように振舞えば犬たちは上手くやっていけるのか。様々な観点が考えられますが、今回は伝え方にフォーカスを当て、簡単に出来る行動3点お伝えします。相手に何かを伝える際、女性にありがちな特徴がありますが、上手に気を付けることで、相手の男性の「んっ?」という顔を見ることが減るでしょう。この「んっ?」の積み重ねが男女の壁を築くもとになるので、少しづつ無くしていくことが必要です。

働く女性のやってはいけない伝え方3選
・主語をしっかり伝えている?
・言いたいことのみ伝えている?
・失敗を宣伝していない?

1.主語をしっかり伝えている?
女性は相手への共感力が高い一方、相手も自身のことを分かってくれていると思いがちです。その特徴は自然と文章の組み立て方にも表れています。
話したい内容を心の中でイメージしてから相手に伝える女性は多いと思いますが、頭の中でストーリーがあるので、そのストーリー前提に相手に言葉を発してしまいがちなのです。私自身も会社の先輩に「何の話だっけ?」「動詞だけの文章になっているよ」と言われ、如何に自分が主語無しで話しかけていたことか、気づくきっかけとなりました。前提の共有が出来ていなければ、コミュニケーションに時間が掛かりますよね。相手へ何かを伝える際は、「まずは主語から!」を心掛けましょう。

2.言いたいことのみ伝えている?
女性は相手への共感力と共に、慮る力も高いです。よって、過度に説明を加えてしまう、細部のストーリーまで説明し過ぎる傾向にあります。一方で、男性は過程ではなく結論のみ話すことが一般的です。女性が話が長い、何を言いたいか分からない・・・これは家庭で言われている妻に対する夫の印象ですね。話し方の特徴が異なることが原因なので、男性視点で考えるとその通りでしょう。だた、同じ話し方をビジネス社会に持ってくると、うんざりする男性も多いはず。奥さんを思い出すから・・・ということもあるでしょうが、男性にとっては、何よりも結論・結果が大事です。女性は○○が▼▼で△△をしたので、■■となり、●●だったと最初から丁寧に説明し過ぎるんですね。物事の過程を話すのは必要な時だけ、〇〇が●●だった、という文章を心掛けましょう。そして、仕事の場では奥さんのことを忘れさせてあげましょう(笑)。

3.失敗を宣伝していない?
謝る必要が無い時に謝ってしまっていませんか?謙虚な姿勢は好感が持てる一方で、ビジネス社会では『頼りない』という姿勢と表裏一体です。女性はただでさえ自身の能力をアピールすることが苦手(自然と一歩引いてしまう)な傾向があるにも関わらず、自身の落ち度で無い場合に謝る姿勢を出してしまうと、周囲からみると「大丈夫かな?」という印象を与えてしまいます。
例えば、メールの返信が遅れた際に本当に謝る必要があるか、上司と異なる視点を提示した際に謝る必要があるか、等々、一旦考えてみましょう。
男性はメンツを保つために、自身の落ち度を必要な時にのみ伝えます。ビジネス社会において、不必要に失敗を宣伝する必要はありません。謙虚で素直、且つ毅然とした態度でいる、そんなビジネスパーソンになりたいですね!

自身のちょっとした心掛けで、相手への印象はぐんと変わります。是非、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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